「TOYO TIRES ターンパイク」(小田原市早川)で10月2日、自転車競技「スーパーヒルクライム 2011 in TOYO TIRES ターンパイク」が開催される。
2回目となる同大会。早川料金所から大観山駐車場までを自転車で登っていく。コースは大きなコーナーと直線の連続で、距離13.8キロ、標高差は約1000メートルで、最大勾配は11%を超える。男女別、年齢別、車種別の9つのカテゴリーに実業団を加え、10回に分けて時差でスタート。ゴールまでの所要時間で順位を競う。
昨年は約1700人が参加し、各カテゴリートップのタイムは45分前後。最速タイムは40分代だった。今年は1800人を超える参加が予想される。
事務局の若槻雅継さんは「今回も首都圏から多くの方が参加しており、都市型ヒルクライムとして定着しつつある」と話す。
当日は8時40分、スターティングセレモニーで開幕し、9時からカテゴリー別にスタートする。