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久野川上流で「林業体験」イベント-作業通じ森の大切さ理解

森づくりのための林業体験

森づくりのための林業体験

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 久野川上流の渓畔沿いの荻窪地区で9月23日、小田原で森づくりをするための林業体験企画が行われる。

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 かつて人が植えた森を育てるには「間伐」が重要な作業となる。木を間引くことにより、森の中まで太陽の光を入れ森の健康を維持する。その結果、水を育み、山崩れの防止など森の働きを高めることにつながるという。

 小田原は森、里、川、そして海のつながりが強い地域。森は自然を維持し、農作物を潤し、海の魚にも栄養を与えている。今回は実際に間伐、搬出作業を行い、森の働きを高め、海の漁場を育むことにつながる林業を体験する。

 開催時間は8時15分~12時ごろ。定員は18人。参加費は500円(保険料)。申し込みは、産業まつり「小田原・箱根元気フェスタ」のホームページで受け付けている。

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