フォトフラッシュ

【エリアニュース】「文豪の町」にふさわしいカルチャー目指すブックマーケット開催へ

島崎藤村、芥川龍之介、谷崎潤一郎、小林秀雄、与謝野晶子、山本有三などの文人たちが湯河原で筆を走らせたと伝えられている「文豪の町 湯河原」。ブックカルチャーを再現し継続していくことを目指して、10月22日にビールスタンド「かどや」(湯河原町宮上)2階の「おちあい座」でブックマーケットが開催される。小田原で読書好きの3人が2022年に開店した小さな書店「南十字」(小田原市南町)が出店する。「魅力的な温泉街での本のイベントに参加できて嬉しく思っています。一人でも多くの本好きの方と交流できるのを楽しみにしています」とコメント。主催する「かどや」主人の相原幸典さんも「今からわくわくしている企画です。多くの文豪が好んだ湯河原の町を再現したいと思って始めました。ぜひ文豪になりきって来店していただければ」と呼びかける。開催は10月22日11時~16時。

  • 14

  •  

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース