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【エリアニュース】小田原・酒匂川富士見大橋の「大漁桜」が見ごろ 昨年より10日早く満開へ

小田原・酒匂川富士見大橋の上流側の左岸(鈴廣恵水工場の西側)の大漁桜が満開を迎えている。昨年は3月7日が満開日なので、ほほ10日く見ごろを迎えている。雪が丹沢の高い山々に残り、大漁桜との競演が楽しめている。1965年(昭和40年)に網代中学校(2006年3月閉校)の角田晴彦校長によって作り出された新品種の「大漁桜」。オオシマザクラ(大島桜)とカンヒザクラ(寒緋桜)のかけ合わせで誕生。花の大きさは中輪で一重咲きの淡紅色。その姿と花色が「桜鯛(さくらだい)」に似ていることから大漁を祈願して名付けられたといわれている。写真は丹沢の山々と大漁桜。(撮影=小澤宏さん)

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