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大雄山線で「春めき電車」運行 南足柄で育った桜をイメージ

開業100周年を迎える伊豆箱根鉄道・大雄山線(小田原駅~大雄山駅)は、4月4日より南足柄市で育った桜「春めき」をイメージして車体をピンク色に塗り替えた「春めき電車」を運行する。大雄山線は、1925年(大正14年)10月15日に大雄山最乗寺への参詣鉄道として開業。今年、開業100周年を迎える。これまで大雄山最乗寺をイメージした天狗色(朱色)の「天狗電車」、南足柄市の市の花「リンドウ」をイメージした紫色の「リンドウ電車」、小田原市の「柑橘類」をイメージしたオレンジ色の「オレンジトレイン」を運行。「春めき」の運行は開業100周年に向けた施策の第4弾になる。使用された車両は5506編成。今回の塗装により、大雄山線で活躍している7編成の車体がすべて異なる色になる。伊豆箱根鉄道で広報を担当する三田香織さんは「とても晴れ晴れしい『春めき』色に塗り替えました。大雄山線に乗って、大雄山線の歴史や沿線の地域資源等に思いを馳せていただければ幸いです」と話す。

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