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「湖畔の一本桜物語」(2)5本の大島桜が選ばれて植栽

箱根園と芦ノ湖畔のシンボルとして植栽された「湖畔の一本桜」。芦ノ湖畔の標高と気候環境を考え、光さえあれば栄養の乏しい土壌や火山性ガスにも強いと言われる「大島桜(オオシマザクラ)」が選ばれた。箱根に近い伊豆半島に自生している中から勢いの良い10本を選び、更に現地で5本を選定し寄せ植えされた。5本は互いに寄り添い、毎年見頃には淡い紅白色の花を咲かせている。小田原から始まる桜の見頃は、箱根湯本、強羅と徐々に標高の高い地域に移る「桜の山登り」の終着がこの「湖畔の一本桜」。写真は寄り添う5本の大島桜。

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