f 「ポーラ美術館」所蔵の小山正太郎『濁醪療渇黄葉村店』が重要文化財に指定 - 小田原箱根経済新聞
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「ポーラ美術館」所蔵の小山正太郎『濁醪療渇黄葉村店』が重要文化財に指定

「ポーラ美術館」(箱根町仙石原小塚山1285、TEL 0460-84-2111)は、所蔵する小山正太郎の名作『濁醪療渇黄葉村店(だくろうりょうかつこうようそんてん)』(1889年=明治22年)が、重要文化財に指定されたと発表した。小山作品が重要文化財に指定されるのは初めてのことになり、併せてポーラ美術館が所蔵するコレクションが重要文化財に指定されるのも初となる。本の洋画れい明期における重要作となる『濁醪療渇黄葉村店』。鷹狩りに出かけた武士の一行が濁酒(どぶろく)で喉の渇きを癒(い)やそうと、紅葉の美しい村の酒屋に立ち寄る様子を描いた作品。イタリア・ルネサンス期に発明された一点透視図法を用い、樹木や家屋を配した道の上に点景人物を描きこむ「道路山水」と呼ばれる写生画となる。日本の洋画黎明期における重要作となる本作品は、4月25日より京都府京都文化博物館で4月25日~5月17日の会期で開催される「令和8年 新指定 国宝・重要文化財」展で展示される。写真は、小山正太郎『濁醪療渇黄葉村店』。ポーラ美術館所蔵。写真提供=ポーラ美術館。

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