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被災地応援「がんばれクッキー」「がんばれパン」、小田原のケーキ店が販売

「がんばれクッキー」と「がんばれパン」

「がんばれクッキー」と「がんばれパン」

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 小田原のケーキショップ「Backstube IMAYA(バックシュトゥーベ・イマヤ)」(小田原市酒匂、TEL 0465-49-7730)が現在、東日本大震災の被災地の子どもたちを応援する「がんばれクッキー」と「がんばれパン」を販売している。

水曜日に販売される「がんばれパン」

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 被災地の子どもたちを元気づけようと、「がんばれクッキー」(150円、常時販売)と「がんばれパン」(150円、水曜限定)を販売している同店。被災地の子どもたちをキャンプに呼ぶプロジェクトがあるのを知ったことがきっかけで、「菓子職人として子どもたちに笑顔を忘れてもらいたくない」との願いから販売を続けているという。売上は被災地の復興に寄附される。

 現在ではリピーターも増え、売り切れることも多くなってきた。店主の今屋健一さんは「子どもたちが明るく元気に育ってもらえればうれしい。最近では、お客さんから被災地のことを忘れないために『がんばれパン』や『がんばれクッキー』を食べているよ、と言われるようになった」とほほ笑む。「今後も、クッキーとパンで被災地を応援していく」とも。

 営業時間は9時~18時。日曜・月曜定休。

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