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小田原で「ODAWARAえっさホイおどり」-過去最多チームが踊り披露

「ODAWARAえっさホイおどり」の様子

「ODAWARAえっさホイおどり」の様子

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 「ODAWARAえっさホイおどり」が9月20日・21日、「小田原・箱根元気フェスタ」と連携して開催される。会場は、小田原城内特設ステージ、城址公園ほか市内各所。

「ODAWARAえっさホイおどり」の様子

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 「小田原に元気な祭りを」との願いから始まった同イベント。「よさこい系」の踊りではあるものの、「城下町小田原」のエッセンスを大切にし、ご当地ゆかりの童謡「おさるのかごや」のフレーズや「猿子」と名付けられた鳴子を持って踊るのが小田原スタイルといわれている。

 今年は15回目の記念大会にふさわしく、参加チーム数が52チームと過去最多となった。21日は、小田原城二の丸広場会場、小田原駅前会場、栄町会場、小田原城本丸会場、小田原城銅門会場で開催され、踊りは全て固定演舞となる。22日は、上記会場に加えてお堀端通りパレードが行われ、各地タームが流し演舞で踊りを披露する。

 各チームの踊りの中から「ODAWARAえっさホイおどり大賞」をはじめとする各賞を決める。同実行委員会の小関康一委員長は「今年は各チームが練習に力を入れ、レベルが高い仕上がりで見応えがある。今回初めて参加するチームも多く、新鮮な踊りにも期待できる」と話す。「踊りのほか、イベントも開催するのでファミリーやカップルも楽しむことができる」とも。

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