「オックスファム・トレイルウオーカー・ジャパン2014」が5月16日~18日に開催され、ヒルトン小田原リゾート&スパのメンバーのうち3人が完歩しゴールした。
小田原から山中湖までの100キロのコースを4人1チームで48時間以内にゴールすることを目指す同ウオーキングイベント。各チーム12万円以上の寄付金を集めてゴールすることがルール。
ヒルトンチームは、小田原に勤務する高橋章友さん、井戸田崇さん、木村泰裕さんと東京に勤務する出倉大輔さんの4人。「4人中1人は80キロ地点でリタイアしたが、3人は37時間で100キロを完歩した」と同ホテル広報担当の粉川元美さん。チームとしてのゴールにはならなかったが、個人として3人がゴールした。
チームを代表して高橋章友さんは「多くの人に声援を頂き感謝している。目標を達成するためにチームで取り組み多くのことを体得できた。ホテルで働くものとして何が大切なのか、その答えが見えてきたことがうれしい」と話す。「次の機会にはチームとしての完歩をつかみ取りたい」と意欲も見せた。