箱根ターンパイク(小田原市早川)は、小田原から箱根町を経由して湯河原町に至る観光有料道路を8月1日より「マツダターンパイク箱根」にすると発表した。
2007年に東洋ゴム工業がネーミングライツ(命名権)を取得し、「TOYO TIRES ターンパイク」として7年間にわたり親しまれてきた。今回、契約満了に伴いネーミングライツをマツダが取得した。
マツダは同権利の取得にともない、最新のSKYACTIV技術搭載車を使用した「走る喜び」を体験する試乗イベントやマツダのデザインテーマ「魂動デザイン」に関する展示などを予定。同有料道路の利用者に、マツダを身近に感じてもらえることを目指す。
適度にカーブがありドライブを楽しむことができるワインディングロードとして知られる同有料道路は、「マツダターンパイク箱根」として幕を開ける。