小田原市と海外姉妹都市のアメリカ・チュラビスタ市からの派遣青年が7月28日に来日し、小田原に滞在する。
小田原海外市民交流会と小田原市では、両市の相互理解の向上を目的に、同市の青年と小田原市の青年の相互派遣交流事業を約30年間にわたり行っている。
今回の滞在は8月8日までの日程で、書道、折り紙、ちょうちん作りなどの日本文化の体験、清閑亭や小田原城、街かど博物館などの市内見学、箱根美術館、大涌谷、箱根神社、箱根関所などの箱根見学、鎌倉や東京などの見学も予定している。
期間中、小田原市から同市に派遣される青年の家庭、またはボランティアのホストファミリーの家庭にホームステイし親交を深める。
8月2日には、来日したチュラビスタ市から派遣された青年たちの企画で、「海外姉妹都市・チュラビスタ市を知ろう!」(10時~12時、参加無料)と題した企画をおだわら国際交流ラウンジティーサロンで開催する。申し込みは小田原海外市民交流会事務局(TEL 0465-33-1703)まで。