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小田原城で光のアート-デジタル画像を投影する「デジタル掛け軸」

デジタル画像の投影した「デジタル掛け軸」(写真提供=小田原市広聴広報課)

デジタル画像の投影した「デジタル掛け軸」(写真提供=小田原市広聴広報課)

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 「小田原ちょうちん夏まつり」が7月26日・27日に開催されるが、今年は、新しい試みとして小田原城にデジタル画像を投影する「デジタル掛け軸」が行われ幻想的で新感覚の歴史絵巻が再現される。

「デジタル掛け軸」

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 「小田原城に光のアート」をテーマに開催される同まつり。「デジタル掛け軸」は、世界的な映像アーティスト長谷川章さんが、1995年に創作した新たな技法で、国内外で投影され高い評価を得ている。小田原城での投影では、東西南北4面に100万枚の絵柄を連続投影し、城をきらびやかに浮かび上がらせる。

 開催に先立ち7月25日、記者発表が行われ「デジタル掛け軸」が投影されると、報道陣や関係者から感嘆の声が上がった。

 投影は2日間とも日没から22時までおこなわれ、ちょうちん夏まつりの会場である小田原城二の丸広場から離れた場所からでも鑑賞が可能という。(取材協力=小田原市観光協会)

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