小田原の「竹の花商店会」が中心となって開催している「おだわらハロウィンウイーク」が10月25日の最終日に向けて、多彩なイベントで盛り上がりを見せている。
「仮装パレード」「仮装コンテスト」「お化けハント」「スタンプラリー」などで小田原市内はハロウィーン一色に染まる。市内の空き店舗がギャラリーとなり、近隣幼稚園、保育園の児童が描いた絵を飾る。空き店舗をスタジオに改装し、「一日限りの写真館」としてもオープン。ハロウィーンに集まる仮装した子どもたちの記念写真を撮影する(有料、後日郵送)。
同イベント実行委員長の芳賀充さんは「ギャラリーにはたくさんのカラフルなハロウィーンの絵が飾られている。子どもたちの感性がにぎわう小田原ハロウィーンを描いている。スタジオでは、子どもたちが仮装した姿をぜひプロカメラマンの手でかわいく、かっこよく収めていただければ」と参加を呼び掛ける。
25日・26日の小田原は「おだわらハロウィンウィーク」のほか、「小田原城アイドル祭」「小田原水れもんバル」(以上25日・26日)、「小田原まちなかプチ朝市」(26日)などを予定。小田原駅地下街「HaRuNe小田原」プレオープンイベント「おだわら・コドモ・アート カラーテープアート」(25日)も予定する。