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小田原忍者が世界に発信-「僕らの地域のすばらしさ」を

「NINJA TUBE JAPAN(忍者チューブジャパン)」の一コマ

「NINJA TUBE JAPAN(忍者チューブジャパン)」の一コマ

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 小田原のグループ「NINJA TUBE JAPAN(忍者チューブジャパン)」(小田原市扇町3)が現在、世界に向けて小田原・箱根・足柄地域の良さを発信している。

撮影中の様子

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 「僕らの地域のすばらしさを世界中の人に伝えたい」。そんな一言から「「NINJA TUBE JAPAN」が誕生した。メンバーは、秋吉直樹さん、守屋佑一さん、青木時也さんの3人。秋吉さんは映像制作会社、守屋さんは団体職員、青木さんは介護士の仕事を持ち、休日を使って企画、撮影、編集をしてユーチューブにアップしている。現在までに10本の撮影を終了し、編集の終わった4本をオムニバス方式で発信している。

 「生まれ育った地域の魅力を発信し、世界と僕たちの地域とをつなげたい」と秋吉さん。狙いは正しかったとの実感をつかんでいるという。忍者の姿が日本イメージを訴求し、インパクトを与え、地域情報への興味を喚起していると推測する。

 「不器用な若者3人組ですが、僕たち流のやり方で世界に向けて発信を続けて行きたい」と秋吉さん。「世界とつながる忍者チューブ。ご期待を」と意欲を見せる。

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