小田急ロマンスカーの車内販売を担当する小田急レストランシステム（東京都渋谷区）は12月1日、「PALETAS Sweet Mix」と「カットラスク・エクレアラスクシュガーバター」の販売を始めた。

「カットラスク・エクレアラスクシュガーバター」（300円）

　「ロマンスカーアテンダントいち押しのスイーツ」第7弾として販売する同商品。「PALETAS Sweet Mix」（500円）は、アイスキャンディー専門店の「PALETAS（パレタス）」とのコラボレーションによるもの。メキシコ発祥のアイスキャンディー「パレタ」は着色料を使わない代わりにフルーツをふんだんに使い、ヘルシーで鮮やかな色が特徴。

　「カットラスク・エクレアラスクシュガーバター」（300円）は、小田急グループの「ジローレストランシステム」で販売する「エクレアラスク」のロマンスカー限定バージョン。エクレアで作った軽い感触で、甘さ控えめ。食べやすいサイズにカットされている。

　同社・CSR広報部の斉藤庸介さんは「アテンダントを中心として季節ごとに小田急線沿線にちなんだ商品開発してきた。今回は、鎌倉などで店舗を展開している人気のアイスキャンディー専門店とコラボしたほか、イタリアンレストランで販売しているエクレアを車内でも食べやすいサイズにした。どちらもロマンスカー限定の商品。ぜひご賞味を」と呼び掛ける。

　アテンダントが乗務するロマンスカー車内で販売。2015年3月中旬まで。