一般社団法人「はこねのもりコンソーシアムジャパン」(箱根町仙石原)が運営する「はこねのもり女子大学」は3月22日、「フォト授業」を開講する。
「もりで学び もりに学び しなやかになる あたま、からだ、こころ」をコンセプトに、ユニークな講座を提供している同大学。今回はフォトグラファーの遠藤桂さんが主宰する「箱根写真美術館」と連携して開催。構図の取り方、光の使い方など写真の撮り方を基礎から学ぶ。同館のカフェ「プレジール・ドゥ・ルフ」で、箱根スイーツコレクションに参加しているスイーツ「Floraison(フロレゾン)」を撮影する写真講義も予定する。
当日は、「箱根強羅公園」の庭園や温室を散策しながら、庭園風景を撮影。「箱根写真美術館」に移動して撮影した写真をデータに取り込み、同館の遠藤館長のレクチャーを受ける。昼食はカフェでオリジナルに調合したスパイスを使った人気メニュー「レンズ豆カレー(はこじょ特製)」を味わう。
午後は、「はこじょマイスター」の同館副館長・遠藤詠子さんから箱根ライフスタイルについての講話を受け、箱根スイーツコレクションの物撮りに挑戦するプログラム。
開催時間は11時~15時(集合は箱根強羅公園正門前)。参加費は、はこじょ学生=3,800円、一般=4,800円。定員は20人。ホームページで受け付ける。