箱根のターンパイクで桜1000本のトンネル-見頃は4月初め

桜のトンネルを楽しむドライバー

桜のトンネルを楽しむドライバー

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 MAZDAターンパイク箱根を運営する箱根ターンパイク(小田原市早川2、TEL 0465-23-0381)は3月28日から、「桜のトンネルまつり」を開催する。

ライトアップされた「桜のトンネル」

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 箱根小田原本線の2~7キロの地点に、メイヨシノ、ヤマザクラ、マメザクラ(箱根桜)など約1000本の桜が植樹されており、開花により「桜のトンネル」を駆け抜ける感動を味わうことがきる。

 同路線では、多くの桜が標高差のある上り勾配の道路沿いに咲くため、小田原市内よりも1週間から10日ほど遅く開花する。併せて標高差による開花時期に差ができ、長い間、段階的に桜を楽しむことができるため、毎年多くのドライバーが訪れる。

 期間中、4.5キロ地点(標高415メートル)の「御所の入駐車場」にちょうちんをつるし、夜間は沿線をライトアップ。週末には、地域のキャラクターの登場や試乗会・展示会などのイベントも予定する。同社の永井隆さんは「見頃は4月初めと予想している。今年もターンパイクで桜を楽しんでもらえれば。ぜひお越しいただければ」と呼び掛ける。

 4月12日まで(開花状況により変更あり)。

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