小田原の銀座通り南街区で5月24日、「小田原まちなか軽トラ市」が開催されにぎわいを見せた。
今回で9回目を迎え商店街のイベントとして定着した同市。商店街への誘致と魅力の発信、市内への回遊性向上の効果が現れ始めている。今回は「美味しいを満載 初夏の爽やかな軽トラ市」をメッセージにして開催された。雨の心配があったが天候に恵まれ、多くの市民や観光客が訪れた。会場となった銀座通りは「笑顔」や「おいしい」の声があふれた。
出店した軽トラや既存店舗には多くの買い物客でにぎわい、イベントや演奏も盛り上がりを見せた。清水ガラス店を会場にして小田原鉄道歴史研究会が主催した「鉄道模型出張運転会」には多くの人が訪れて運転体験を楽しんだ。
今後、同市は、8月2日(17時30分~20時30分)、11月29日(10時~13時30分)に開催を予定する。