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小田原で東海道中箱根越え「三大土産」ツアー 街中で「ちょいグルメ」も

三大土産とは何かの答えを求めて訪ねる「欄干橋ちん里う」

三大土産とは何かの答えを求めて訪ねる「欄干橋ちん里う」

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 小田原邸園交流館「清閑亭」を運営するNPO法人小田原まちづくり応援団(小田原市南町1、TEL 0465-22-2834)が10月17日、「東海道中箱根越え『三大土産』と老舗ちょいグルメ付きツアー」を開催する。

三大土産とは何かの答えを求めて訪ねる「ういろう」(上)と「美濃屋」(下)

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 江戸時代の旅人は、小田原宿の「三大土産」を必ず手に入れ箱根越えをしたと言われている。同ツアーでは現在でも販売されている三大土産とは何かの答えを求めて、老舗の店舗を訪ねる。

 当日のコースは、小田原駅に集合し、清閑亭、ういろう、欄干橋ちん里うを巡り昼食。食事後は、松原神社、籠常、うろこき、小田原宿なりわい交流館、松坂屋、美濃屋を巡る。

 同法人の金山摩美さんは「城下町・小田原に生き続ける三大土産の店舗を巡りながら、街の中にある『ちょいグルメ』を味わい尽くす趣向。地魚グルメ昼食も用意する。楽しんでもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時30分。参加費は3,000円(昼食費込み)。定員40人。申し込みは清閑亭まで。

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