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富士屋ホテル伝統のパイの味、現代風にアレンジされて好評

「Pommier~ポミエ~(リンゴの木)」

「Pommier~ポミエ~(リンゴの木)」

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 富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)で代々受け継がれてきた「アップルパイ」が現在、さまざまにアレンジされて提供されている。

「アップルパイ ア ラ モード」

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 基本に忠実なレシピで伝統的な調理法で作られている同ホテルのパイ。多くのファンがおり、パイを味わうために同ホテルを訪ねるリピーターもいる。ホテルでは伝統を守りながら現代風にアレンジして提供し喜ばれている。

 現在開催中の「箱根スイーツコレクション2015秋」では、「レトロ&ロマン」をテーマにアップルパイをベースにした「Pommier~ポミエ~(リンゴの木)」(1,000円、コーヒーまたは紅茶付き1,780円)でコレクションに参戦している。

 ホテル内のティーラウンジ「オーキッド」では、温めたアップルパイにバニラアイスを添えた「アップルパイ ア ラ モード」(1,050円、コーヒーまたは紅茶付き1,770円)が人気となっている。「シナモンが生きている」と評価されているという。

 「FUJIYA HOTEL The PIE」(中央区日本橋)では、同ホテルのパイ作りの伝統を継いだクリスマス限定商品「X'mas フレジェ」の予約を11月1日より開始する。バター、カスタードクリーム、イチゴの味わいを生かしたパイケーキに仕上げているという。

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