須雲川・箱根新道ゴミ問題対策協議会が11月7日、「須雲川地域と箱根新道クリーンハイク」を行い、投棄されたゴミの回収を行った。
今回で6回目となる同イベント。この日は、小田原山盛の会、小田原ナーゲル山の会、箱根を守る会、畑宿生産森林組合、畑宿自治会、横浜国道事務所小田原出張所など総勢35人が参加し、45リットル袋に約140袋のゴミを回収した。
今回のクリーンハイクに続き、今月18日には、「第8回須雲川ゴミ問題集中討議」も開かれ、ゴミのない環境作り実現を目指す対策を話し合う。同会事務局の川島範子さんは「あまりのゴミのすごさにびっくりして清掃を始めたのが6年前。昨年より対策協議会が立ち上がり、さまざまな対策が企画され、今後の活動が楽しみ」と話す。