ブライダルコーディネーターに「マスター」の称号を贈る「第12回 The Master of Bridal Coordinatorコンテスト」で富士屋ホテル(郡箱根町宮ノ下)の栗本麻由子さんがグランプリを受賞した。
公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)が主催する同コンテスト。全国119人の応募者の中からファイナリスト10人が選ばれ、6月7日、ロイヤルパークホテル(東京都)で本選(最終審査)が行われた。
本選は、1人10分間で初めて来店した客を演じるプロの俳優を相手に接客技術を披露するロールプレーイングの方法で行われ、「好感度」「コミュニケーション力」「販売力」「お客さま役から見た好感度」が審査され、富士屋ホテルの栗本麻由子さんがグランプリに輝き、「マスター」の称号を授与された。
同ホテルの栗本麻由子さんは「今まで接したお客さまをはじめ、多くの皆さまに支えられて受賞できた。これからもブライダル業務に貢献できるように努力を積み重ね、幸せづくりのお手伝いをしていきたい」と抱負を話す。