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「八百屋コウタのフルーツキャビン」が「小田原まちなか軽トラ 夕市」に初出店 

「八百屋コウタのフルーツキャビン」

「八百屋コウタのフルーツキャビン」

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 小田原の銀座通り南街区で8月7日に開催する「小田原まちなか軽トラ 夕市」に「八百屋コウタのフルーツキャビン」が初出店する。

「小田原まちなか軽トラ 夕市」

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 「八百屋コウタのフルーツキャビン」は、青果店「八百屋コウタ」(平塚市宮前町)が昨年6月16日にオープンした「八百屋コウタのフルーツスタンド」の移動車店舗。大庭幸多さんが店主を務める。

 小田急電鉄に勤めていた時に知り合ったという、青果市場の仲間たちの生き方に共感し「八百屋コウタ」を始めた大庭さんは、来店客から教えられたり励まされたりしてきたという。「移動店舗のフルーツキャビンは、より多くの人々にフルーツのおいしさを届けたい一心で始めた。イベント会場などに出店してみたが反応がよくほっとしている」と話す。

 実家が山北町のため小田原市内で開催される「軽トラ市」のことは知っており、いつかは出店することを決めていたという。実行委員会メンバーとのつながりができて今回初出店となった。

 当日は、300円~500円の価格帯で商品を提供する予定。「開催時間が夕方。夏の日の夕方に味わってみたいフルーツの組み合わせを試みている。必ず『おいしい』と言ってもらえる商品を提供したい」と意欲を見せる。

 開催時間は17時~20時。

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