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箱根駅伝・往路 青山学院が三冠目指してトップを死守 追う早大・東洋大

快適なスピードで走る青山学院大の森田歩希(2年)。(撮影=浅川倫之)

快適なスピードで走る青山学院大の森田歩希(2年)。(撮影=浅川倫之)

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 第28回全日本選抜駅伝競走(出雲)、第48回全日本大学駅伝対校選手権大会(名古屋・伊勢)を制して、三冠を目指す青山学院大の森田歩希(ほまれ=2年)が4区をトップで湘南を駆け抜け5区の貞永隆佑(3年)にタスキをつないだ。

青学を追う早大の鈴木洋平(4年)と東洋大の櫻岡駿(4年)

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 気温は13度。湘南の日差しと箱根からの風が入り交じる中、タスキを山につなぐため4区を激走して風祭(かざまつり)にある小田原中継所にゴールした。今回から、5区の負担軽減のため4区の距離が伸びた。距離は2.4キロだが、小田原の市内から早川沿いゆるやかな登りが続き小田原中継所となる。

 5区の沿道には、多くの駅伝ファン、観光客が沿道で応援を続けている。4区通過順位(上位5チーム)は、1位=青山学院大(4時間18分42秒)、2位=早稲田大(4時間20分11秒)、3位=東洋大(4時間20分34秒)、4位=帝京大(4時間21分42秒)、5位=創価大(4時間21分52秒)。

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