伊豆箱根鉄道は11月1日、大雄山線で実際に走っている電車を模したグッズ「伊豆箱根鉄道1300系電車型ホッチキス&5000系電車型メジャーセット」を限定発売した。
駿豆線1300系電車を模したステープラーは、行き先方向幕と「ワンマン」を表示し、背部にステープラーの針やふせん紙を収納できるスペースを備えているのが特徴。背面にはマグネットが付いており手軽なメモ留めとしても使用できるほか、使用しない時はステープラーを閉じることもできる。
大雄山線5000系電車を模したメジャーは、引っ張ると目盛り部分に大雄山線の全12駅名が小田原より順に表示してあり、さらに引くと85センチの目盛り付近より「注意!→この先メタボゾーン!?」との警鐘文が表われる。背面部分のマグネットはメモ留めとしても使用できる。
同社広報課の小林みちこさんは「機能が充実したステープラーと遊び心が楽しいメジャーがセットになっての個数限定品。購入はお早めに」と話す。
価格はセットで1,200円。3,000セット限定。大雄山各駅(無人駅を除く)以外にも駿豆線各駅でも販売する予定。問い合わせは伊豆箱根鉄道鉄道部運輸課(TEL 055-977-1207)まで。