「平成23年度全国広報コンクール(ウェブサイト町村部)」において、箱根町のホームページが総務大臣賞と読売新聞社賞を受賞した。
このコンクールは地方自治体の広報活動の向上を図るために、日本広報協会の主催で実施しているもの。「広報誌」「ウェブサイト」「写真」「映像」「広報企画」の5媒体・10部門で審査を行う。審査のポイントは「企画・目的」「広報機能」など7項目あり、優秀な作品が表彰される。
同町のホームページは「利用者にとって見やすく、わかりやすい」ように、昨年4月に前面リニューアルをした。
企画課広報情報班の鈴木さんは「生まれ変わったホームページが、今回これらの賞を受賞することとなり、たいへんうれしい」と話す。今後も迅速に情報を発信し、役に立つと共に親しみを持てるようなサイトになるよう取り組みを続けるという。
授賞式は7月15日に開催する全国広報広聴研究大会で行われる。