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箱根美術館・日本庭園の紅葉が見頃に-茶席などのイベントも

石畳の回廊が巡るコケ庭(11月16日撮影)

石畳の回廊が巡るコケ庭(11月16日撮影)

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 庭園の紅葉が見頃を迎えた箱根美術館(箱根町強羅、TEL 0460-82-2623)で現在、イベント「紅葉と苔(コケ)の美の回廊」が開催されている。

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 5000平方メートルの日本庭園に200本を超えるモミジが植えられている同館。見頃となった現在、多く観光客を迎えている。中でも、モミジとコケの色彩のコントラストが美しいコケ庭は紅葉スポットとして人気がある。

 同館では紅葉シーズンの11月、「美・自然による心と体の癒やし」をテーマに、より紅葉を楽しめるイベントを用意する。19日・20日は茶室「真和亭」に茶席(1,000円)を設けるほか、琴の演奏も行う。「自然農法セミナー」(23日)、「いけばな作品展」(26日・27日)も予定するほか、「お花体験コーナー」(200円)も設ける。

 同館広報担当者の「おすすめ」スポットは、特別公開している「日光殿前庭」。「2つの池や滝があり、早雲山を背景に滝にかかる赤と黄色の紅葉が楽しめる」という。

 開館時間は9時30分~16時30分(11月まで)。観覧料は、大人=900円、高・大生=400円、小・中学生は無料。イベント開催時間はホームページで確認できる。

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