小田急グループの小田急箱根ホールディングス(小田原市城山)は2月1日から、箱根エリアのホテル・旅館・飲食店と協力し「箱根スイーツコレクション2012春」を開催する。
同社が春と秋の年2回行っている同イベントは、9回目の開催となる。今回は箱根エリアのホテルや旅館、美術館、和・洋の飲食店が「箱根の春がぎゅっと詰まったスイーツ」をテーマに期間限定のオリジナルスイーツを提供。各店舗は旬の食材を使用したり、箱根の景色をモチーフにするなど、「箱根の春」をスイーツで表現する。
今回は初参加の「天成園」を加え、小田原・箱根・御殿場地域の32店舗で展開。期間中、スイーツの価格や特徴、参加店舗、エリアマップなどを掲載した小冊子を用意し、小田急線各駅、箱根エリアの主要駅などで配布する。
1月20日からは公式サイトをオープンし、店舗情報を紹介。東京大学、早稲田大学、お茶の水女子大学のスイーツの同好会・サークルに入会しているメンバーで構成される「スイーツ研究会」によるレポートも掲載する。ツイッターの公式アカウントでも最新情報を発信する。
併せて、「春の箱根でプチ贅沢キャンペーン」も実施。対象地域を4色のエリアに分け、出展スイーツ1つにつき各色のシールを1枚配布。2色のシールを集め応募するとディナー券やランチ券が51組に当たる。
4月8日まで。