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地域密着型の「小田原経営塾」がスタート-まちづくり会社が開塾

まち元気小田原のカフェスペースで開塾した「小田原経営塾」

まち元気小田原のカフェスペースで開塾した「小田原経営塾」

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 合同会社まち元気小田原(小田原市浜町1、TEL 0465-44-4656)が主催する地域密着型の「小田原経営塾」が6月13日、同社のカフェスペースでスタートした。

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 講師も受講生も講義テーマも小田原に限定して行われる同塾。地域密着型地域の経営セミナーとして、受講生と講師がフラットに小田原の地域論や経営論をテーマに対話できる空間作りを目指している。

 開校にあたり、まち元気小田原の代表社員である中戸川洋さんがあいさつし、1回目の講義に入った。講師は「ニッショー」社長で小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会コーディネーターの志澤昌彦さん。「エコ再考&再生エネルギーの可能性」をテーマにして行われた。

 経営塾に参加した受講生は「このような経営塾があることで日々の意識が少し変わった。勉強会の存在はコミュニティーパワーを高める一つの取り組みだと思う」と話す。セミナー修了後は名刺交換や意見交換が行われた。

 次回は7月11日。講師を、TAICO一級建築士事務所社長・グリーン商事社長の櫻井泰行さんが担当する。

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