「Fリーグ 2012powered by ウィダーinゼリー(主催=一般財団法人 日本フットサル連名-日本フットサルリーグ)」の第2節が6月17日、国立代々木競技場第1体育館で行われ、湘南ベルマーレ(小田原市栄町)は名古屋オーシャンズと激闘を繰り広げ、2-4で勝利を逃した。
試合開始後、名古屋オーシャンズ・森岡薫(NO9)のシュートが決まり、その後も3得点を許す試合展開。湘南ベルマーレはリズムに乗れないまま前半を終了した。
後半に入り流れをつかんだ攻撃になり、28分29秒にボラ(NO1)、30分ちょうどに小野大輔(NO18)が得点。その後、相手に得点はされるものの、強敵に対して今までにない湘南ベルマーレのパワーを見せるところがあり、次の試合への期待が高まった。
試合後の記者会見で藤井健太選手は「2敗したが我々にはこの状況を乗り越えられる力がある。今日を次の勝利につなげたい」と力強く話した。
次の試合は6月22日。「北海きたえーる」(札幌市豊平区)でエスポラーダ北海道と戦う。