富士屋ホテルが経営する「フュージョンダイニングF」(小田原市栄町)が現在、「真夏のビストロカレー祭り」を開催している。
地元小田原産の夏野菜や米を利用した3種類のカレーが味わえる同企画。「小田原夏野菜カレー 志村さん家の六穀米de」(1600円)は小田原市浜町の「志村米穀店」オリジナルの六穀米と小田原近郊の契約農家「はなまる農園」「広川農園」「お山のたいしょう」が育てた味わいのある野菜で作る。ほかにも、時間を掛けた「柔らかく煮込んだ国産ビーフカレー」(1200円)、硬過ぎず柔らか過ぎない食感の「みつせ鶏熟成フィレ肉のカツカレー」(1400円)を提供する。
同店店長の渥美陽介さんは「真夏のカレーを食材にこだわり開発した。良い味に仕上がったので、このカレーで夏を乗り切ってもらえれば」と話す。
9月2日まで。各カレーには夏野菜サラダが付く。