小田原で農業体験と「かまぼこ」作りをする地産地消体験企画が9月17日・23日、開催される。
地元で作られたものを地元で味わう喜びを体感する同企画。農業体験は、無農薬の野菜作りに取り組む「はなまる農園」(小田原市東町1)でナスやオクラなど収穫する。その後、同農園が納入しているレストラン「えれんなごっそ」でバイキングランチ。午後は「鈴廣かまぼこの里」(風祭)で「かまぼこ」や「ちくわ」作りを体験する。作った「かまぼこ」などは土産として持ち帰ることができる。
野菜の収穫と「かまぼこ」作りから地産地消のライフスタイルを学ぶ同イベント。同農園の石井久喜さんは「地元で育った野菜を自らの手で収穫し地元で食べるのが一番おいしい。ぜひ参加してもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は9時~14時30分。定員は各回20人。参加費は、大人=3,000円、小学生=2,000円(食事代込み)。申し込みは産業まつり「小田原・箱根元気フェスタ」のホームページで受け付けている。