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野菜を使ったオリジナル「ベジスイーツ」、富士屋ホテル女性チームが開発

富士屋ホテルチェーンの女性プロジェクトチームが開発したベジスイーツ(フュージョンダイニングF)

富士屋ホテルチェーンの女性プロジェクトチームが開発したベジスイーツ(フュージョンダイニングF)

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 小田原・箱根地域の富士屋ホテル系4施設で11月23日、野菜を使ったオリジナル「ベジスイーツ」の提供が始まった。

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 メニュー開発は、女性目線の新商品や快適な空間づくりを提案する同ホテルチェーンの女性プロジェクトチーム「F-STYLE PROJECT」が手掛けた。ニンジン、ゴボウ、サツマイモ、トマトなど、野菜とスイーツの融合を目指して各施設の料理長と開発を進め完成させた。「ほのかに広がる野菜の風味と香り」が特長という。

 富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)は「にんじんのパウンドケーキとクルミのムース」(1日15食)、箱根ホテル(箱根)は「にんじんプリンと2色のコンポート りんごとにんじんのソルベ」(同10食)、湯本富士屋ホテル(箱根町湯本)は「ごぼうのフォレノワール風 にんじんのアイスクリーム添え」(以上800円)、フュージョンダイニング F(小田原市栄町)は「野菜のスイーツコレクション-jardinier-」(700円、数量限定)の4種類を提供している。

 2013年2月28日まで。

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