新春恒例の「箱根駅伝」が、1月2日8時に東京大手町読売新聞本社新社屋(建設中)をスタート。箱根芦ノ湖に向けて往路108.0キロにわたり「タスキ」をつなぐ激走が始まった。
第89回東京箱根間往復大学駅伝競走は、往路、復路あわせて10区。合計217.9キロを20チームが競う。往路の最終区間は上りの5区。小田原から箱根芦ノ湖までの23.4キロに向けてタスキが受け継がれていく。
昨年は「山の神」柏原竜二が主役を演じて新記録のドラマが展開した。今年はどのような見せ場が用意されているのか。すでに小田原~箱根間には見学する人々が集まり始めている。予定では12時過ぎ。