小田原まちづくり応援団は3月16日、小田原お堀端コンベンションホール(小田原市栄町)で「湘南・邸園交流フォーラム」を開催する。
同団体と湘南邸園文化祭連絡協議会が主催し、神奈川県と小田原市が共催する同フォーラム。相模湾沿岸地域一帯に、明治期から昭和初期にかけて建築された政財界人などの「邸園」(邸宅と庭園)を活用した交流のあり方をテーマに開く。
当日は、野原卓准教授(横浜国大大学院)が「都市をオープンにする」をテーマに基調講演を行った後、平井太郎准教授(弘前大学)がコーディネーターとなり「邸園交流のすすめ」と題したパネルディスカッションを実施。
併せて、交流会(15時30分~17時、参加費1,000円、定員60人)、まち歩きツアー「小田原邸園めぐり」(10時~13時、参加費2,000円、定員60人)も予定する。
フォーラムの開催時間は13時30分~15時30分。参加無料。定員100人。申し込みは清閑亭(TEL 0465-22-2834)で受け付けている。