真鶴町の産業や伝統文化を披露する「海神(わたつみ)のまち豊漁豊作祭・秋の部」(真鶴龍宮祭)が11月16日・17日、真鶴港岸壁広場で開催される。主催は真鶴町と海神のまち豊漁豊作祭実行委員会。
今年の春にスタートした海神のまち豊漁豊作祭。今回は、豊漁豊作や海の安全を祈願する「町民龍宮祭」(16日=10時~11時)、海神のまちをテーマにした出店が揃う「豊漁豊作市」(16日=10時~17時、17日=9時~15時)、真鶴よさこい大漁フェスティバルを継承した「よさこいフェスティバル」(16日=11時~16時)、鮮魚販売や干物作り体験、魚つかみ取り大会といった漁師町ならではの「魚まつり」(16日=10時~17時、17日=9時~15時)、真鶴町の商店街が様々なおもてなしをする「商店街おもてなし事業(連携事業)」(16日=10時~17時、17日=9時~15時)、種類豊富な真鶴の魚を釣り上げ成果を競う「豊漁釣り大会」(17日=12時~14時30分)、ヨット体験乗船など「海とのふれあいイベント」(17日=13時~15時)など、多彩なプログラムで行われる。
真鶴町企画調整課の石井菜月さんは「伝統復興。海神(わたつみ)のまち真鶴にぜひお越しいただければ」と来場を呼びかける。