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小田原のミカンがドロップに-小田原柑橘倶楽部が展開するブランドで

「小田原みかんドロップ」を発売中

「小田原みかんドロップ」を発売中

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 野澤作蔵商店(小田原市浜町3、TEL0465-22-6503)は現在、小田原柑橘倶楽部(小田原市城内8)が展開する「片浦みかんプロジェクト」の一環として「小田原みかんドロップ」を発売している。

小田原柑橘倶楽部が展開するブランドの一環として「小田原みかんドロップ」を発売中

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 地域の農家と商工業を組み合わせて農商工連携による活性化を推進している同倶楽部。多彩な商品開発を行い地域ブランド構築に成功している。今回の商品「片浦みかんドロップ」(370円)は、先行発売されている「片浦レモンドロップ」(370円)に続くアイテムで「片浦地区など小田原・足柄地域で豊富な日射しを浴びて育ったミカンのうまみを凝縮している」と開発を推進した野澤尚和さん。「ぜひ味わっていただければ」と話す。

 小田原市片浦地区の農家の支援を目的として活動を開始した「片浦みかんプロジェクト」は、その範囲を小田原市・足柄上郡・下郡へと広げ、「お歳暮みかん」や「地域振興サイダー」の商品を市場に導入。併せて「農援隊」や「平成25年度新商品開発プロジェクト」なども展開している。

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