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小田原・巡礼街道の洋食店、地元産ミカン使ったクレープメニュー提供

「巡礼街道の洋食屋35」の「八木下農園蜜柑のクレープシュゼットバニラアイス添え」

「巡礼街道の洋食屋35」の「八木下農園蜜柑のクレープシュゼットバニラアイス添え」

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 「巡礼街道の洋食屋35(さんご)」(小田原市小八幡、TEL 0465-20-9805)が現在、八木下農園が生産したミカンを使った「八木下農園みかんのクレープシュゼットバニラアイス添え」(700円)を提供している。

スイーツを食べ歩くチームも「巡礼街道の洋食屋35(さんご)」を訪れる

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 オーナーシェフの高山秀幸さんが同農園のミカンと巡り合ったことからメニュー化を決めた。同農園は、小田原市の海沿いにある小さな町、江之浦(えのうら)でミカンの生産と販売を行っており、大津みかん、いしじみかん、デコポン、ゴールデンオレンジ(黄金柑)、ニューサマーオレンジ、プリンスキヨミ、甘夏、バレンシアオレンジなど多くの品種を育てている。

 「このメニューは、八木下農園さんからミカンが届く11月から夏まで提供。その時々に一番味のいいミカンを使って調理している」という。同店では、ドレッシング、ソース、ジェラートなどにも使っている。

 ホテルのレストランで21年間調理を担当し、2011年8月に独立開業した高山さん。フレンチトーストやオムライスなどを目当てに来店するリピーターも多いという。「このメニューは自信作のデザート。一度は食べてほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時30分~23時。火曜定休。

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