小田原の「竹の花商店会」が中心となって「おだわらハロウィンウイーク」が開催されており、商店街から出た廃材を利用した記念撮影スポット「地域のアーティストが参加するフォトスポット」がお目見えしている。
カーテンや古着などを使ってアーティストが作成するフォトスポットのテーマは「オバケハント」。「竹の花商店会の店がお化けに乗っ取られた」というストーリーで制作し装飾を施す。イベント参加者は「お化けハンター」となり、お化けに乗っ取られたフォトスポット5カ所を探し、写真に撮って実行委員会の本部で見せれば先着100人に記念品が進呈される。
同商店会では、開催イベントに「お化け」を主役にして展開してきた。徐々に市民にも認識され始めている。
同イベント実行委員長の芳賀充さんは「アーティストが新しい視点で店を楽しく変えてくれている。お化けがすみ着いてしまった店を探しシャッターを押してもらえれば」と参加を呼び掛け。
10月25日まで。