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福祉の新しいあり方を提案する「恋する豚研究所」主宰者、小田原で講演へ

「恋する豚研究所」を主宰する飯田大輔さん

「恋する豚研究所」を主宰する飯田大輔さん

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 小田原のオルタナティブスペース「旧三福」(小田原市栄町)で1月24日、「恋する豚研究所」社長の飯田大輔さんを招いて「暮らしの教室」が開催される。

「恋する豚研究所」の全景

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 「あなたを幸せにする自分の物差し」をコンセプトに、地域で自分らしく豊かに暮らすための価値観をつくる講座を開いている同教室。今回は、障がいのある人に月給10万円の支払いを目指す就労継続支援事業「恋する豚研究所」を主宰している飯田大輔さんを迎えてトークイベントを行う。

 飯田さんは、福祉に地場産業やクリエーターをつなげ、新しい福祉のあり方を提案する活動を続けている。自らも社会福祉法人福祉楽団常務理事の立場を踏まえて体験した事例を交えながら話を展開するという。

 人や組織などを自在につなげていく飯田さんの取り組みは農業や福祉に限らず、人と人、地域、仕事などが関わる全ての領域での活用が可能といわれている。

 旧三福を運営する山居是文さんは「さまざまなつながりの中で暮らす私たちにも、たくさんのヒントが飯田さんの話の中にあると期待している。ぜひ参加をしていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時。受講料は1,500円。定員は24人。申し込みは旧三福ホームページで受け付けている。

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