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小田原市の戦略検討チーム「We-MAP」-まちづくりと組織の活性化めざして

戦略検討チーム「We-MAP」の会合の様子(写真提供=小田原市)

戦略検討チーム「We-MAP」の会合の様子(写真提供=小田原市)

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 小田原市のまちづくり戦略策定と組織活性化の実践を目指す職員有志による戦略検討チーム「We-MAP」の活動が加速している。

戦略検討チーム「We-MAP」の会合に加藤憲一市長も参加し思いを述べる

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 入庁1年目の主事補から中堅の主査級まで、庁内公募で集まった25課30人(女性7人、男性23人)で、主事・主事補12人、主任7人、主査11人で編成されている同チーム。2017年(平成29年)からスタートする同市の総合計画「おだわらTRYプラン」の「後期基本計画」策定に向けて、取り組むべき戦略テーマ案を作り上げることと、その作業を通して活性化した組織を作り上げていく人材マネージメントノウハウの付与と育成を目的としている。

 チーム名の「We-MAP」は、「私たち(We)職員自身が、小田原の望ましい姿への道筋を描き、一人ひとりの行動(Move、Act、Play)で実現する」ことから命名された。

 チームは、3月までに5回程度の会合を予定。加藤憲一市長も会合に参加し同チームを立ち上げた思いを述べている。昨年の12月18日にキックオフ会合(第1回)からスタートし、1月8日から9日には、合宿会合を実施して密度の高い論議を重ねている。

 検討と論議を重ねた内容は、3月をめどに市長に提案される。

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