富士屋ホテルが運営するレストラン「フュージョンダイニングF」(小田原市栄町1、TEL 0465-21-2880)が現在、期間限定の「ジビエディナー」を提供している。
「料理長から、味の良い伊豆半島のシカ肉とフランスから輸入するカモ肉の調達が可能になったとの知らせを受け、一緒に企画して販売を始めた」と店長の渥美陽介さん。「『以前からジビエを食べたい』とお客さんからの要請もあった。今回は良質な素材の入手ができたため自信を持って始めた」という。
開始から予約も順調で問い合わせなども多いという。野菜のアミューズ、前菜の「シカ肉のパテとあまごのスモーク」、魚料理、メーンディッシュの「カモの炭火焼きと冬野菜のブレゼ」、デザートの全5品で、「満足され、とても好評」と渥美さん。
食事に合わせたワインの「マリアージュセット」(別料金=2,000円)も用意。コースの味を引き立てるワインを選んでもらえるため喜ばれているという。
価格は6,500 円。完全予約制。ディナータイムは17時~21時。予約は同店で受け付ける(予約受付時間は10時~16時)。2 月28 日まで。