小田原市から山中湖村まで「トレイルウォーカー」-国際NGOが企画

「小田原市城山陸上競技場」から「東京YMCA山中湖センター」までの約100キロの完歩を目指す。(画像は昨年開催時のもの)

「小田原市城山陸上競技場」から「東京YMCA山中湖センター」までの約100キロの完歩を目指す。(画像は昨年開催時のもの)

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 NPO法人オックスファム・ジャパンは5月22日~24日、トレッキングの楽しさと、国際協力を合わせたイベント「オックスファム・トレイルウォーカー」を開催する。

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 今回で3回目となる同イベントは、4人1チームで小田原市から山中湖村までの100キロを48時間以内に完歩するとともに、チームで協力して12万円の寄付金集め(ファンドレイジング)に挑戦し、国際協力に貢献するもの。

過去2回のイベントでは、のべ364チーム(1,456人)に1,400人以上のボランティアが参加し、寄付総額は1億4千万円にも上った。この寄付金は、同団体の実施する長期開発支援、緊急人道支援、日本国内でのアドボカシー活動に充てられ、貧困から立ち上がる人々のために役立てられている。

 「オックスファム」は1942年にイギリスで設立。世界16の国・地域に拠点を置き、貧困を克服しようとする人々を支援し、貧困を生み出す状況を根本的に無くすために活動している団体。

 現在、ボランティアやチームサポーターを募集している。問い合わせは、オックスファム・トレイルウォーカー事務局(TEL 03-3834-1940)まで。

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