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「小田原市統計グラフコンクール」表彰式 緊張の中に喜びも

第1部(小学校1・2年生)の入賞者

第1部(小学校1・2年生)の入賞者

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 小田原の「生涯学習センターけやき」で12月3日、市内の小・中学生を対象とした「小田原市統計グラフコンクール」の表彰式が行われた。

第1部(小学校1・2年生)で金賞に輝いた「いっぱいさいたよ いっぱいとれたよ わたしのあさがお」の作品

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 統計に関する知識や技術の習得と、表現技法の向上を目的として開かれている同コンクールは今年で57回目。

 今年も表現方法に工夫が見られ、アイデアにあふれた力作が寄せられた。第2部(小学校3・4年生)で金賞に輝いた矢野琴音さん(国府津小学校4年)の「味噌汁のんでいますか?」のように生活に密着したことを調べて上手にグラフ化した作品も多く見られた。

 入賞者は緊張している様子も見られたが、市長から賞状を贈られると笑顔でうれしさを表していた。第1部(小学校1・2年生)で金賞に輝いた「いっぱいさいたよ いっぱいとれたよ わたしのあさがお」を作成した山﨑莉子さん(矢作小学校1年)は「学校であさがおを育てていて、夏休みに観察してみようと思った。シールを貼るのをがんばった」と話す。

 第3部(小学校5・6年生)で金賞を受賞したのは「増える猛暑日」を作成した香川陽向来さん(豊川小学校6年)。「2年連続の受賞でびっくりしている。ちょうちんの絵など小田原らしいものを入れるなど、細かいところまでこだわった」と振り返る。

 第4部(中学生)で金賞を受賞した「僕達を捨てないで」の佐藤心美さん(千代中学校1年)は「犬を飼っていて犬が好きだから、捨て犬が家の前を歩いているのを見て、とても悲しい気持ちになった。動物の殺処分についてわかりやすくグラフにすることで、犬や他の動物を捨てる人がいなくなればいいと思った」と思いを話す。

 同じく同部門で金賞を受賞した松田美紅さん(千代中学校3年)は「高い!脳血管疾患死亡率~神奈川県下19市中ワースト1!~」を作成した。「学校の保険だよりで、小田原市の脳血管疾患死亡率が高いことを知り、興味を持った。膨大な資料の中から何を伝えたらよいか選ぶのに苦労した」と話す。松田さんは小学生のときから9年間毎年入賞している。

 入賞作品は、神奈川県統計グラフコンクールに出品するほか、受賞作品は同市ホームページから確認できる。

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