小田原にママ向けのスペース「saMa-saMa(サマサマ)」(小田原市栄町)をオープンするための活動の第1弾として1月24日、ガレージセールが開催される。
1924(大正13)年建築の古い建物「旧清水ガラス店」を改装して、「赤ちゃんがいるママや妊婦さんのためのスペース」の開設を目指す同プロジェクト。清水ガラス店の中に残された古い家具、商品、備品などをガレージセールとして販売し、売上げを開設費用に充てる計画。
ネーミングの「saMa-saMa(サマサマ)」はインドネシア語。「どういたしまして」「みんな一緒」という意味で、出産したママや、出産を控える女性が気軽に集まり、自由にくつろげる「居心地の良い空間」をつくり上げる。
ガレージセールは施設の下見の意味合いもあり、ママ向けスペースを応援してくれる人の来場を呼び掛けるほか、古い空き店舗に新しい風を吹き込む目的も。オープンは7月を予定する。
開催時間は7時30分~12時前後。