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小田原で「イノシシ」をテーマにワークショップ フィールドワークも実施

フィールドワークの様子(前回)

フィールドワークの様子(前回)

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 旧片浦中学校を拠点に活動する「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト」が3月31日、イノシシをテーマにしたワークショップを「きのこ苑・お山のたいしょう」で開催する。

イノシシの習性や行動を把握する

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 2月21日に開催した同企画。前回に引き続き、イノシシについての学習会と足跡フィールドワーク(実地調査)を行う。今回のワークショップでは、イノシシの生活や習性について、「神奈川県立生命の星・地球博物館」学芸員の広谷博子さんと、神奈川県「県西地域県政総合センター」鳥獣被害防除対策専門員の黒谷祐介さん、井上亜弓さんを迎え、話を聞く。

 フィールドワークでは、チェックポイントを巡り、ひそみ場、足跡、獣道、掘り返しの痕跡などを確認し、イノシシの行動を把握する。昼食にはイノシシ肉のバーベキューランチを用意する。

 運営する同プロジェクトの帰山寧子さんは「イノシシを知ることから始めたワークショップ。前回はイノシシの意外な生活を知ることができた。今回も生活や習性などを把握していきたい」と話す。

 開催時間は10時~15時。参加費は1,500円(ランチ付き)。

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