
「HaRuNe小田原・うめまる広場」(小田原市栄町)で4月23日、「小田原セレクション2016・女性が選んだ小田原のおすすめ品」の最終選考会が開催される。
2015年から始まった同コレクション。小田原地域に長く根付いてきた名産品や特産品、地元で愛されてきた商品など、小田原を連想させる「おすすめ品」を「小田原セレクション」として選定する。市民の方々に選考してもらい、地域内外に広くPRすることで地域産業活性化を図ることを目的としている。
第1回は友人へのおみやげにしたい、お世話になった人へ贈りたいと思う「市民が選んだ小田原みやげ」を募集し、33品の商品が選ばれた。
第2回の今回は、女性の目線でこの商品を食べてもらいたい、使ってもらいたいと思う「女性が選んだ小田原のおすすめ品」をテーマに募集したところ、100品のノミネートがあった。推薦された商品の中から、さらに「小田原らしさ」などの要件を満たしているかどうか、市民の方やバイヤー、メディア関係者などによる最終選考会を行い、「小田原セレクション2016」を決定する。
小田原市産業政策課の内藤美音さんは「女性が愛用してくれる商品が多く集まった。とてもレベルが高く、優劣つけがたい。これらの商品を購入した人は喜んでもらえると思う」と自信を見せる。
審査は12時~。13時過ぎには選定商品が決定するという。