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小田原の「例大祭」でにぎわい 大漁を願って「鰤神輿」も見参

大きなブリを着けた23区「千度小路・魚がし」のみこし

大きなブリを着けた23区「千度小路・魚がし」のみこし

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 城下町小田原を鎮守する4神社(松原神社、大稲荷神社、山王神社、居神神社)で5月4日・5日、「例大祭」が行われ、各地域のみこしが市内を練り歩いている。

その昔、ブリ大漁だと小田原市内に活気が出たという

 例大祭は大漁や五穀豊穣を祈る神事のひとつで、小田原では市内4神社が同一の日程で執り行う。「オイサー」「オラサー」のかけ声にあわせてみこしを担ぐ「小田原担ぎ」が見られるのが特徴。先陣は木遣(や)り手が唄う「木遣り歌」に合わせて、地域の名前を記したちょうちんに続き、みこしが時には穏やかに、時には激走しながら市内を練り歩く。

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 小田原宿総鎮守となる松原神社例大祭の「宮入」は日没に併せて行われ、ちょうちんの明かりを頼りに、木遣りの唄が響く神社へと進んでいく。「本社神輿」が宮入したあと、「千度小路龍宮神社」「古新宿龍宮神社」に続いて小田原町内の氏子26町のみこしが宮入。その姿は壮観で、多くの人々が地域の安全と繁栄を願って見守る。

 漁港を拠点にする23区の「千度小路・魚がし」は、大漁への感謝と海の安全を願って、みこしにブリをつけて担ぐ恒例の「鰤神輿(ブリみこし)」で市内を練り歩き市民の注目を集めた。「今年のブリは大きく立派だった」の声も聞こえた。

 小田原市内の界隈(かいわい)には、みこしのかけ声が響き渡り、観覧する多くの人々でにぎわいを見せている。

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