箱根・小田原地域で9月1日から開催される「箱根スイーツコレクション2016秋」で、強羅・小涌谷・宮ノ下エリアは「紅葉スイーツ」をテーマに6施設が参加して、秋の高原スイーツを提供する。

富士屋ホテル「ラウンジ オーキッド」庭園の眺めをスイーツで表現

　同エリアからは、箱根強羅公園、富士屋ホテル、彫刻の森美術館、箱根写真美術館、ハイアットリージェンシー箱根、箱根ホテル小涌園など、個性ある施設が参列する。

　箱根ホテル小涌園「ラウンジ アゼリア」（箱根町二ノ平）は、庭園のように華麗な秋をスイーツで表現した一品で参加。チョコクリームをまとった山には、チョコとマロン、さつま芋、マロンクリーム、抹茶のスポンジが使われ、秋の甘さを再現している。

　富士屋ホテル「ラウンジ オーキッド」（箱根町宮ノ下）は、同ホテル内のティーラウンジから見える色づいた庭園の眺めをスイーツで作り上げたユニークな作品を提供。抹茶のムース、栗、カボチャなどを使って庭園を表現している。

　ホテル、美術館、観光施設などが参加する同エリア。常に話題のスイーツを開発する施設が多く、今回も力作が出そろい期待されている。

　開催期間は9月1日～11月13日。